トピックス  2004年11月23日

NECフィールディングはリストラを中止せよ!

  三田国際ビル、川崎工場、中河原技術センター、大和工場で
  宣伝行動

 

 フィールディングのリストラについて掲載したELICNEC11月号を、11月18日(木)には川崎工場、NECフィールディング本社のある三田国際ビルで、11月22日(月)には大和工場、中河原技術センターにおいて配布し、フィールディングのリストラ施策の不当性を訴えました。  
                                       ELICNEC11月号(pdfファイル)はこちらから

 18日、三田国際ビルでは、NEC労働者懇談会のメンバに加えて、電機労働者懇談会、電機ユニオンの支援を受けて配布しました。最初、戸惑いがあったようですが、ビラの内容がフィールディングのリストラ関連とわかると、積極的に受けとっていく人が増えて、8時30分までには、準備したビラをすべて配布完了しました。
 

 18日、川ア工場は、川崎球場の近傍に位置する潟gキコの工場内の1ビルにあり、NECフィールディング以外にもNECバイタルスタッフなど複数の会社が入っています。工場に入っていくほとんどの方が快くビラを受け取ってくれました。バイタルスタッフの方はフィールディングのリストラはバイタルスタッフにも影響がでるのでは。と心配されていました。

 


 

 

 

 22日、大和工場では、NEC労働者懇談会のメンバに加え、神奈川電機懇の支援を受けて配布しました。一旦工場に入った方が、「ビラを下さい」と戻ってきたり、「組合ですか?」などの対話もあり、関心の高さが感じられました。労働組合はなんとしてもこの攻撃を跳ね返してもらいたい。というフィールディングで働く方々の気持ちが伝わってきました。

 

 


 22日、中河原技術センターでは、NEC労働者懇談会のメンバによって、7時30分から配布を開始、「NECフィールディングは、千人の人減らし案を撤回し、社会的責任を果たせ」と書いた「吊り看板」を樹木にぶら下げ宣伝しました。看板が目立ったのか、ビラの受け取りもよく、「ありがとう」と挨拶を返して受け取る方もいました。
8時10分ころから、出勤者が増え配布の列が途切れることなく続き、8時30分前には配布完了。ビラが足りなくて受け取ってもらえなかった方、ごめんなさい。次はもっとたくさん準備してきます。

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