個人面接アンケート結果第一報  2008年2月25日

 

 2/18より個人面接のアンケートを実施しておりますが、この1週間で何人もの方から貴重なご回答を賜りました。ただ、その内容が予想以上に深刻なため、ここで一旦途中経過として報告をさせていただきます。

 

 これまで頂いた回答から、次のような状況が見えてきました。

 

  @担当・主任・役割グレード適用者すべての層で退職勧奨が行われている。

  A地方基地や子会社の地方拠点などで、特に厳しい状況になっている。

  B部長の週報に「勧奨面接実施」との記載があるなど、職場によって実態は退職勧奨として運用されている。

 

 また、アンケートの結果、以下のようなひどい発言があったこともわかりました。

 

  「会社に残っても、君に仕事はない。」

  「この会社に残ろうと思うのですか?何故ですか?」

  「地方で働けないなら、自分で働く場所を探しなさい。」

「組織はそのまま残るが、君が必要ない。」

 

 ご回答をいただいた方の中には、早期退職優遇制度を利用する予定の方や、すでに退職願いを提出してしまった方もいらっしゃることが判りました。退職願いを出してしまうと、撤回するのが困難となります。NEC&関連労働者ネットワークでは、リストラ110番を通じてすでに数人の方からご相談を受けております。もしお悩みの方は、退職願いを出す前にNEC&関連労働者ネットワークにご相談をお願いします。

 

 

 アンケートのご回答は引き続き募集しております。

 よろしくお願い申し上げます。

 

 

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