NECフィールディングの大リストラ中止を求める宣伝行動の最寄駅編を実施しました。
1月27日(木)にはフィールディングの本社があるJR田町駅で、2月3日(木)には川崎工場があるJR川崎駅でELICNEC1月号を配布し、「大リストラをストップさせよう!」と宣伝しました。
ELICNEC1月号(pdfファイル)はこちらから
1月27日(木)7:45からJR田町駅三田口の2階通路でNEC懇談会、電機ユニオン共催で、NECフィールディングのリストラ反対」の宣伝行動を行いました。
早朝にもかかわらず、10名の方が参加されました。。
大きなプラカードを持ちながらビラ配布する人、ハンドマイクで演説する人、大きな声で訴えながら配布する人… 晴れ渡る冬空の下、元気よく宣伝しました。
「8000人のフィールディングで1000名のリストラ」「黒字企業が更なる利潤を求めてリストラ」「45歳以上という不当な年齢差別反対」「若者にとっても安閑としてられないよ!」…大きな声で呼びかけながらビラまきすると、職場へ急ぐ人も手を差し出し、受け取ってくれまた。少し多めに用意したビラは8:30にはきれいに撒ききってしまいました。
駅を利用する人の反応は、「いったん行き過ぎて、わざわざ戻ってきてビラを受け取る中年の方」「受け取ってもらえないかなあ。と思いつつ差し出すビラを、受け取る若いOLの方やカジュアルスタイルの青年労働者」。
広い世代にわたって、気持ちよく受け取ってもらい、反応がびんびん伝わる、とても清々しい朝の宣伝行動でした。
2月3日(木)、JR川崎駅東口でNEC懇談会、電機ユニオンに加えて東芝、富士通の労働者の応援を受けて、7時30分から10名で宣伝行動を行いました。
「儲かっている中でのリストラ、こんな身勝手なリストラを許したら、働く者の雇用と生活は守れません」「ビラを読んでいただき、リストラ反対の声を高めてください」など、リストラの不当性をハンドマイクで訴える中、駅から降り、職場へ向かう人たちが、次々とビラを受け取って行きました。
駅での反応は、他人事ではないという労働者の気持ちが伝わってくるようで、前もって手を伸ばしてくる人、ビラを受け取るために戻ってくる人など、反応は上々でした。
1000枚近く準備したビラは、開始して、1時間もたたないうちに、すっかりなくなってしまいました。
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