NECエレクトロニクスは労働者犠牲のリストラを中止せよ!

宣伝行動第7弾


2008.9.18

 
月 16日 NEC相模原事業場宣伝行動

 16日、NEC相模原事業場の門前と最寄りの南橋本駅でELICNEC 9月号「NECファブサーブは、違法な退職勧奨は止め、まともな仕事に戻せ!」「NECエレクトロニクスは、本人希望を尊重しNECグループで働く場を確保せよ!」の配布宣伝を行いました。

 今回は、早朝と午後の2回実施し、合計1000枚超を配布しました。門に入る人、門から出る人、ともに「ご苦労様、お世話になります」などの声かけして受け取る人が多く見受けられました。

 ニュースを配布しながら二十数名の人に聞いたところ、NFASの半数近くの人は、NECELへ復帰するとのこと。ELICNECニュースで訴えている、本人の希望があれば、NECグループ内で働く場所が確保できることを証明しています。NECELの経営陣が決断すれば可能です。

また、今回のニュースに手記を寄せているAさんについても知っている方がいて、いやいや転籍させられた人が多いことがわかりました。Aさんの転籍拒否は、転籍させられた仲間の声を代弁したものと言えます。Aさんから仕事を取り上げ、再就職支援会社に長期外出扱いで放り出したNECファブサーブの処置は、転籍拒否への報復処置以外なにものでもなく、まっとうな企業のやることではありません。
直ちに退職強要をやめ、分社化前の職場であるNEC、NECELへ戻すことが、NECやNECELにとって最適な方法であることを実感した、一日でした。

 

 

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