NEC&関連労働者ネットワーク
  2011年 春闘アンケート  集計結果
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  2010年11月から、ELICNECホームページやビラにて募集してきました、 NEC&関連労働者ネットワークの2011年春闘アンケートについて、2011年1月末段階での回答結果をもとに集計、分析を行い、このほどまとまりましたので報告します。
なお、労働組合も春闘要求を会社に対して行う時期でもあります。この結果を職場委員、支部委員へもちより、労組の【春闘要求」へ組み込ませましょう。 
雲の上から降りてくる【春闘要求】ではなく、組合員の意志が反映されている【春闘要求】を会社へ提出させましょう。

 集計は、NEC、およびNEC関連会社ではたらくすべての方からの回答をもとに行いました。
アンケートに回答をいただきました方々、ありがとうございました。

【総括】

 2011春闘アンケートの結果をみて、「 深刻な事態はいっそう悪化している」という思いを強くした。
各設問のコメント欄にも、自由意見欄にも「切実な叫び」が切々とつづられている。NECの社長は矢野 氏から遠藤氏へ交替したが、「いい変化」はいまだ見いだせない。
このアンケート結果を、遠藤社長はじめ、NECグループの役員の方々にも、労組委員長にも、ぜひともじっくりと読んでいただきたいものである。できたら感想を寄せてほしいと思う。

回答者の年齢層では、20歳代、30歳代が3/4を占めており、NECの次代をしょって立つ人たちの春闘への関心が高いことを示している。

『生活実感』は「生活くるしい」が「ゆとり」 を圧倒
春闘要求額』3万円以上が75%と高額賃上げの必要性が叫ばれている。
『10春闘』には「71%が不満」。 
『残業』は 「あり」が大幅増加。しかし、一人あたり残業時間は減少。残業ゼロ施策の破綻と残業規制強化の相矛盾点が見られる。
『メンタルヘルス』について、相変わらず「通院・治療中」の人が多い。 メンタルヘルスへの「対策強化」はNEC再生への重要な課題とみる。
『困っていること』『労組への期待』ともに「賃金 が低い」がトップであり、かつ昨年より大幅に増加している。 組合員の不満は貯まっている!
『雇用延長』では「今の制度では雇用延長を望まない」が大幅UP。これには まだまだ実感が伴わないはずの20歳代の若年層も含まれる。ここまできたNECの魅力のなさに呆然としてしまう。
『フレックスのコアタイム』については、「以前のコアタイムに戻せ」が圧倒的。このままではモチベーションの低下が懸念される。

 

回答者のプロフィール
正社員が98%

回答者の分布は、正規社員が 98%と圧倒的に多く、昨年、一昨年より比率は高まっている。
このアンケートが「春闘」をタイトルに掲げているため、労働組合に加盟していない、パート、派遣・請負、管理職の方には「対象外」と受け止められているのではないかと思われる。 やはりパート、派遣・請負、管理職の方に即したアンケートを別途行う必要がある。

 

 

30歳代が5割を占める

回答者の年齢分布は、30歳代が 49%ともっとも多い。次に29歳以下が25%と続き、若年層の関心の高さが際だつ結果となった。

男性が94%

男女比は、男性94%、女性6%と男性の方が圧倒的に多い。昨年は2年ぶりに女性の回答UPが見られたが、再び減少に転じた。

 

 

 

質問1.あなたの生活実感をお聞かせください。
「生活苦しい」が「ゆとり」を圧倒。

生活実感の実態は、「かなり苦しい」と「やや苦しい」をあわせると54%と「かなりゆとりがある」「ややゆとりがある」をあわせた5%を圧倒。

反面、「まあまあだ」が41%と1位で、昨年より14%増加。

 

 

30歳代 の「苦しい」感が減少?。

年齢別では、50歳代の「苦しい」 感の高さは変わらないが、30歳代の苦しい感が20%も減少、かといって「ゆとり」感が増えているわけではなく、「まあまあだ」が急増している。 これをこの後の「必要額」との関係を見ると興味深い。

 

 

 

 

質問2.あなたの生活には月額であといくら必要ですか。
75%が3万円以上要求

賃上げ要求額は、 「5万円以上」が36%、「3万円」が32%、「4万円」が7%、「2万円」が12%で、高額要求に集中している。 この傾向は、ここ数年変わらない。大幅賃上げが生活改善への唯一の道であることを明確に示している。

労使ともに、賃金押さえ込みで、目先の利益確保することより、国民の暮らしを豊かにして経済を回復させるという長期的視点を持つ必要がある。
大企業の「内部留保」ため込みは「タンス貯金」と同じで、日本の景気にとって一つもいいことはない。

 

すべての世代で3万円以上賃上げ要求へ

すべての世代で高額賃上げ要求が有るという点では変わらない。

29歳以下、40歳代、50歳代は8割が3万円以上の賃上げ要求。 最大回答層の30代も7割と絶対多数を占めている。生活実感では「まあまあだ」が多数を占めている30歳代だが、賃上げ要求は切実ということだ。

労働組合よ 直視せよ! これが組合員の実態だ!

 

質問3.10春闘の結果はどうでしたか
「不満」が 71%を占める。

不満、やや不満を合わせて71%と不満が、満足、まあ満足を合わせた 29%を大きく引き離している。
 

 

 

質問4.月の平均残業時間は何時間ですか
残業「ある」が増加。

昨年に比べた特徴は、残業あるが37%から52%へ大きく増加。会社の残業ゼロ施策に無理が出てきた結果と見える。よって「ない」が29%→12%に大幅減少。
未払い残業は減少している。

 

20歳代9割が残業あり。30歳代裁量労働が増加。

20歳代では9割以上が残業をして おり、昨年より27%増加。30歳代は裁量労働が中心だが、残業ありも増加、生活実感で「まあまあだ」増加の要員がここにあるのではないだろうか。

 

10H以下と20時間以下に山あり

残業時間の山が10時間以下と20時間以下にある。
これは、昨年 が20時間〜30時間に山があったことから、「残業あり」は増加したが、個々の残業時間は減少しており、残業規制は厳しく行われていることを示している。
80時間以上の回答はゼロだった。
長時間労働の面からみれば改善されたと見るべきか。

 

長時間残業の中心は20歳代、30歳代
 

20歳代と30歳代は、月20時間以下と60時間以下にピークがある。
40歳代以上は10時間以下にピーク。

60時間を超える長時間残業は29歳以下、30歳代が中心で、それでも80時間までで、長時間労働は改善されている。

 

質問5.非正規社員の方へ、何を望みますか
賃金改善、格差是正が増加

非正規社員の要求は、昨年は各項目平準化したが、今回賃金改善(22%→34%)、格差是正(11%→25%)が大幅増加した。逆に正社員化が15%→8%へ減少。

同じ職場で同じ仕事をしながら、正社員との待遇の差の大きさに不満が噴出してきyている。

反面、企業業績の悪化で正社員の不安定差を目のあたりにし、正社員への魅力が薄れているのではないだろうか。

 

労働組合加入希望は高い!

今回、新設した設問「労働組合への加入希望」は加入を「希望する」が67%と高い回答だった。

これは先の「要求」を実現するためには、「労働組合による実現が早道である」という認識が定着してきたものと思われる。

日本の労働法から当然の方向ではるが、正社員を対象とした既存の企業内労働組合では見えなかったことが、「個人で加入できる労働組合」の増加と活発な活動が見えるようになったためと思われる。

質問6.メンタルヘルス問題が深刻ですが、あなたはどうですか
メンタルヘルスに問題あり26%!

「健康」が 74%を占め、昨年より若干改善されたように見える反面、「通院・治療中」が6%と相変わらず高い率を示している

今回のアンケートでは、会社のメンタルヘルス対策への姿勢の低さを指摘し、メンタル強化を訴えている。
労働組合は、この声を受け止め、会社へ対策強化を要求すべきである

 

40歳代があぶない!

昨年に続き、40歳代 は他の世代に比べ、群を抜いておりなんと78%が「不安」「通院・治療中」と回答している。
これは異常事態である。

早急な対応を図らないと本人にとっても、また会社にとっても大変な事態になる。といわざるを得ない。

 

年齢 メンタルヘルス意見
29歳以下 自分で解決したいという思いと、仕事がつらいときは伝えたいという思いが複雑です。(田町 29歳以下 女性)
30歳代 給料が安すぎて仕事へのモチベーションがあがらない(本社 30歳代 男性)
ただ周りでは問題を抱える人が多数いて、深刻な問題といえる。(本社 30歳代 男性)
40歳代 同グループ内で三名が休職中(玉川 40歳代 男性)

 昇進 に年齢規制を導入したらしい。移動してきた人員は既存者が優先されチャンスを逃した。ふざけんな(玉川 40歳代 男性)

会社側が「なぜメンタル不振に至るのか」の分析など真剣に行っていると思えない。(つづきは自由欄)(玉川 40歳代 男性)

まわりにメンタルを病んでいる人、以前メンタル問題があった人が多い(本社 40歳代 男性)
以前のようにメンタル予防を強化してほしいです。(府中 40歳代 女性)
50歳代 残業ゼロにするよう上司から会議室に呼び出され2回注意を受ける。(玉川 50歳代 男性)

 

質問7.困っていること、不安なことは何ですか
「賃金が低い」がさらに増加

困っていること、不安なことでは、昨年トップにあがった「賃金が低い」がさらに増加し30%でトップに。

「老後・年金」も民主政権への期待もしぼみ、7%アップの24%に。

他では、「長時間労働・仕事がきつい」が6%から17%へ急増
「人員削減・リストラ」は+1%の微増。
今回新設の「パワハラ・セクハラ」は2%。NECは、パワハラ・セクハラは行わないと宣言しているが、実態は「ある」を示している。

「賃金が低い」は年代共通の関心。

今回の傾向は昨年とあまり変化はなく、年齢別に「困っていること、不安なこと」を見ると、満遍なく関心が高いのは「賃金が低い」。

そのほかは年代で分かれており、40歳代以上は「老後・年金」に集中。30歳代はほぼ均等に分散している。20歳代では、「長時間労働・仕事がきつい」と「福利厚生」に不安を感じている。

 

年齢 その他詳細
40歳代 昇格、昇進を独断と偏見で決めるな (玉川 40歳代 男性)
社長の差別、いじめ、嫌がらせはすさまじかった。利用するだけ利用された。(府中 40歳代 男性)
50歳代 残業をしても月末に調整をしてゼロにするためサービス残業がどうしても出てくる。職場が寒い22度設定 (玉川 50歳代 男性)

 

質問8.57歳選択(10年度現在)、賃金2割カットの雇用延長制度について
「今の制度では雇用延長を望まない」が着実に増加

2008年に「改善」が行われたが、これでは不十分で「さらなる見直しが必要」と感じている人が58%。昨年より6%ダウン。

代わりにNECの雇用延長制度に魅力を感じず「今の制度では雇用延長を望まない」が 33%と昨年より7%もUP。 3年前から6%→26%→33%着実に増加している。
それほどまでに人気のない制度なら直ちに抜本改正すべきではないか。国が作った制度の主旨に真っ向から反対する制度では、リーディング カンパニーの名が泣くというもの。
・60歳直前での選択
・希望者全員の受け入れ
・雇用延長時の賃金カットなし
の制度へ早急な改定を図るべし。こんな当たり前のことをNEC労組はなぜ会社に要求しないのだろう。

年齢 雇用延長提案
29歳以下 年金もなくなるのに、雇用延長で賃金カットは納得いかない(本社 29歳以下 男性)
30歳代 高齢化社会を見据えて、積極的な取り組みをしてほしい。(本社 30歳代 男性)
今後バブル層が対象となるので一律である必要なし(本社 30歳代 男性)
65歳まで安心して働けない(玉川 30歳代 男性)
40歳代 若い人に席を空けるべき(玉川 40歳代 男性)
60歳まで正社員で働けるなんて恵まれている。うらやましい。(府中 40歳代 男性)
自分の給与カットで5年間働くのではなく、仕事に見合った給与を出すようにしてほしい(本社 40歳代 男性)
50歳代 雇用延長者がVワークから除かれたことは残業規制からみてもかなり業務遂行に無理がでている。(本社 50歳代 男性)
延長を希望しているが55歳で判断したため延長出来ない。裁判で勝てるだろうか?(玉川 50歳代 男性)
雇用延長制度は@60才定年直前の選択A延長前後の賃金カットなしが運営の基本だと思います。(玉川 50歳代 男性)
60歳以上 満56歳時点で決めるのは早すぎる(本社 60歳以上 男性)

 

質問9. フレックスのコアタイムについて
以前のコアタイムに戻せ!が7割以上

フレックスタイムの運用につては、結果は歴然としている。
7割以上が、以前のコアタイム(10:00〜15:00)へ戻せであり、この声が組合員の「意志」。

このままでは、仕事に対するモチベーションが下がり、業績にも影響すると思うが。

質問10.労働組合に重点的に取り組んで欲しい事項は何ですか?
「賃金・一時金向上」がダントツの一位

 労働組合が労働組合であるための運動の第1である、「賃金問題」に一番の関心があるという点で、一昨年から この傾向は続いているだけでなく、今回は、昨年より10%もUPしている。 この点を労組は強く自覚し、本来の労働運動の先頭にたつべきである。

次に「子育て支援の拡充」が21%と多く、昨年より9%もUPしている。

「労働時間の短縮、休暇取得促進」は4%UPの14%へ。
労働組合が唯一ビラまで配布して取り組んでいる休暇取得が進んでいないことを示している。 取り組み方に問題があるのではないか。

「心身の健康管理・疾病予防への取り組み」も2%UPの10%へ。 過密目標管理、パワハラ・セクハラへの重圧を日々感じている組合員が増加していると思える

 

年齢 労働組合への期待 具体的事項
29歳以下 住宅補助や入寮の規則を見直してほしい(玉川 29歳以下 男性)
人事制度の抜本的な見直し(玉川 29歳以下 男性)
30歳代 フレックスのコアタイムを元に戻す(本社 30歳代 男性)
フレックスを戻して欲しい(玉川 30歳代 女性)
フレックスがなければ裁量労働は無意味(本社 30歳代 男性)
効率的な経営体制の確立への提案(30歳代 男性)
40歳代 フレックス勤務の正常な運用(玉川 40歳代 男性)
NECグループ(事業部間)の壁をなくす。(NEC関連会社間も含む)(玉川 40歳代 男性)
50歳代

安全衛生委員会に労組も参加しているがメンタルヘルスについて基本的方針がないためこの委員会で何も言えない。(玉川 50歳代 男性)

雇用延長問題:60歳まで100%賃金保障取得している人にはさかのぼって支給してほしい(府中 50歳代 女性)
電機で最悪の雇用延長問題(府中 50歳代 男性)

 

自由意見
性別 自由意見
男性

私は雇用延長制度を選択したものですが、雇用延長者がVワークから除かれていることは残業規制からみてもかなり業務遂行に無理がでている。(本社 50歳代 男性)

賃金関係の問題は実にシビアで、なかなか相談できない,もう少し給料を上げて欲しいとは思うが、実際お前はそれに見合う仕事をしているのかと言われると言葉に詰まってしまう。給料を上げて欲しいのはもちろんだが、とりあえず、それよりも今の給料が妥当なのか、の確認がしたい。何かのミスで通常より安く設定されているのではといつも思ってしまう。一回調べてもらい、「あなたの給料は間違っていない まわりもそんなもんですよ」というのであれば納得する。がんばって給料があがるようにがんばろうと思えるだろう。ただ、今は給料が安いということが自分の中でかなり大きなコンプレックスとなっており、仕事面ではもちろん、プライベートでもかなりマイナスの影響をおよぼしている。そういったことを気軽に相談できる場所があればいいなと思う。ちなみに、私は他社(NECPS)からNECへ出向中である。(本社 30歳代 男性)

会社との交渉中の事案については途中経過を含めてタイムリーに情報提供して頂きたい。例えば,一時金の見直しは結果のみ通知され,背景,判断基準等については何もなかったように思う。(田町 50歳代 男性)

玉川へ引っ越しをしてからいろいろと驚かされている。8月から9月に職場内に蚊が飛び交い毎日のように刺されながら仕事をしていた。中には毛虫まで机の上に落ちてきて支援部が回収に来た。また、広いフロアーのためか室温が暑くて困っている人がいると思うと、寒くて何枚も着こんで仕事をしている人もいる。現在冬場は22度に設定されたため毎日が寒いという人が多くなっている。せき込む人やくしゃみをする人、風邪で1週間も休む人もいる。マスク人口も増えてきた。安全衛生委員会で22度設定が確認されており変更は困難だと職場委員は言う。(玉川 50歳代 男性)

社内医科診療所の開院を望みます。(本社 60歳以上 男性)

雇用延長して出向先で勤務しているので、春闘も関係無いのが実情です。従って無回答の項目がいくつかあります。(60歳以上 男性)

現在組合が正しく機能していないように思われる。組合への代表も経営層の都合の良い人材が選ばれている(選ぶように圧力がかかっているのでは)(府中 40歳代 男性)

会社側が「なぜメンタル不振に至るのか」の分析など真剣に行っていると思えない。このような状態が続くと、ますます今の若手(就職活動する学生も含む)は難しいことにチャレンジしなくなると思う。あと、会社側は『』に示す内容を理解していると思えない。→『(医学的に)うつ病が思考力・判断力の低下を招き、(うつ病時に無理に)仕事をさせることは後のキャリア形成まで影響を受ける。(実際に私は、このことを実感している)』(玉川 40歳代 男性)

職場から労働組合の姿が見えない。休暇取得促進や、残業を減らすことは、会社自体が声高に言っていることで、労働組合の運動として、だれも見ていない。 賃金問題、健康問題など会社がやらない事、会社とぶつかるところに取り組むのが労組の主体的役割である。診療所の機能後退、有料化は組合員の健康に重大な影響を及ぼしている。メンタルヘルス問題は職場運用の根本にメスを入れなければ解決できない問題である。労働組合の看板を掲げ続けるのであれば、いまこそ真剣に取り組むことが重要。 (玉川 50歳代 男性)

職場では倒産の不安が語られています。若者の転職もここ2年で増えているような気がします。管理職になった後メンタルに罹るとG7・G8という処遇に落とされ、組合員に戻ることもできず過酷な待遇になるとのことです。(本社 40歳代 男性)

賃金が上がることにこしたことはないが、給料は据え置きか一部下がってもよいので残業、休出だらけの職場環境の認識と改善に取り組んでもらいたい。定時退社日が自主性に任されていて意味をなしていない、会社として社会に対してきちんと宣言すべき。強制的にあらゆる電源を切るなど。他の会社と比べて残業を減らしたいという本気度が見えない。(本社 30歳代 男性)

子育て支援の会社側の意識改革。制度があっても現場管理職の認識に依存。(29歳以下 男性)
残業が多い人への事前サポートが必要でないかと感じる(玉川 30歳代 男性)

裁量労働制のために残業はついてない。平日深夜に自宅で業務を行っている。長時間労働(休日出勤、深夜残業、自宅での業務)による睡眠不足、家族とのコミュニケーション不足によるストレスが多い。また、プロジェクトメンバーが足りないのにメンバーが増えず‘うつ’になるメンバーも出ている状況、会社に守ってもらえていない。(本社 30歳代 男性)

賃金向上は重要だが、会社の業績や財務体質の向上が第一義だと思うので、その点では労働組合も協力して活動して頂ければと思う。私的にも利用可能な共有の事務設備があると嬉しい。コピー、スキャナー、裁断機など。(玉川 29歳以下 男性)

会社の先行きが不安(30歳代 男性)
将来リストラされないか不安(30歳代 男性)
メンタルに対して現場も上も何も考えていない、大変な状態になると不安(本社 29歳以下 男性)

会社が落ちているところで、賃金向上や残業させては、なかなか言えないが、生活はかなり切り詰めている。これ以上悪化すれば明日は無い!(玉川 40歳代 男性)

1人の給料で4人生活しています。賃金の向上を希望します。月額5万円アップしてほしい。(府中 50歳代 男性)
女性

玉川事業所にてフレックスを戻して欲しい。出社時間を固定された事で朝のエレベータホールで10分程待つことが多く出社にストレスを感じます。(玉川 30歳代 女性)

 

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