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６月２５日、ＮＥＣ真空硝子の新たな親会社となる日本山村硝子が兵庫県で株主総会
を開催しました。
当日、その株主総会に呼応して、鈴木喜美子さんの雇用延長実現を求める宣伝行動
を、ＮＥＣ真空硝子本社、最寄り駅・鴨居駅およびＮＥＣ真空硝子・横浜工場の３ヵ
所で行い、ＥＬＩＣＮＥＣ６月号「ＮＥＣ真空硝子は、日本山村硝子の雇用延長制度
を導入せよ！」を配布しました。
メンバーは代わる代わるハンドマイクを握り、ＮＥＣや富士通の株主総会の様子、高
すぎる役員報酬、電機大手の決算状況など、株主総会に関連する様々な話題を紹介
し、「ＮＥＣ真空硝子は、日本山村硝子への傘下という新たな状況を転機に、鈴木さ
んの雇用延長を決断せよ」と、訴えました。
また、電機ユニオンの中山森夫さんは、日本山村硝子の株主総会に参加し、①ＮＥＣ
真空硝子で行われた人減らしリストラ②鈴木さんの雇用延長問題の２項目を発言し、
日本山村硝子の見解を問いただしました。会場からの発言は中山さんが行ったのみ
で、総会参加者から、「来年も来てください」「社長は回答を準備していましたね」
など、大きな注目を集めました。
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