6月24日、鈴木喜美子さんの雇用延長実現を求める宣伝行動を、山村フォトニクス(旧NEC真空硝子)本社と、最寄り駅の鴨居駅で行い、ELICNEC6月号「山村フォトニクス・高木社長は鈴木さんの雇用延長を認めよ!―第13回団体交渉!高木社長への要請行動―(ELICNEC 6月号)」を配布しました。
ハンドマイクの訴えでは、6月10日の第13回団体交渉の内容、高木社長宅への要請行動などがリアルに報告され、高木社長に決断を迫る熱い訴えが次々に行われました。
また、東芝の塩田さんは、ギターを弾きながらビラ配布・語りかけを行い、通勤を急ぐ人からも注目を集めました。
なお、当日には親会社の日本山村硝子の株主総会が兵庫本社で開かれ、電機ユニオンの中山執行委員が参加されました。中山さんは、山村社長が昨年の株主総会で答弁した内容が誠実に実行されていないこと、日本山村硝子から派遣された本部長が団体交渉での解決を打ち壊していることなどなど、約1時間にわたり山村社長の考えを問いただしました。山村社長は後席に座る弁護士の助けを借りながら、「今回の議題と関係ないので、発言は差し控えたい」を繰り返して答弁?する無責任な対応に終始しました。
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